最近のクライアントに見られるのがインナーチャイルドの傷である。約1年前の9月10月の2ヶ月間だけインナーチャイルドのお客様が19人連続で見えられたことがあったが何方も0歳の頃から14、5歳までの今世受けた傷であった事だ。
その頃は相手の人物は特定できないとブログにも書いた記憶がある。
しかし今月ヒーリングをした方々はまだ10人に満たないがとても集中していて、いずれも今世のものではなくて非常に古い過去世に遡って複数の転生である特定の人物から受けた傷である事が昨年度のインナーチャイルドとは大きく異なるのである。
それこそ有史以前の古いアトランティスの時代やもっと古い何万年も前の地球上でのもの、更にはこの地球での転生以外にも数多くの惑星に人類の多くは何度も何度も転生した記憶を持っているのだが、そんな時代にも同じチャクラの部位(テーマ)でその人物との深い傷が残っていることが解ってきた。
ではそもそもインナーチャイルドの傷とな何なのだろうか。
母親との幼児体験が大人になった今でも深く残っていてそれを癒す事で親子の関係が改善されていくというのが一般的に言われているものであろう。だが色々と深く掘り下げていくともっと違った側面が見えてきたのである。まず過去世で積み残した特定の相手との未昇華エネルギーであること。有史以前の記憶や、他の星での転生時も含めて10回以上も出会いがあった相手もあること。部位も一つに限らず3ヶ所、4ヶ所にもなり、この場合はそれぞれ違った人物である事。
一番の要点となるのは大脳部の脳梁といわれる小さな器官に溜まっていることである。通常ならば人間関係は例えば胸部の心臓や肺臓や乳房の位置に未昇華エネルギーとして溜まっているものである。
そのルールに沿わない未昇華エネルギーこそが脳梁に未昇華エネルギーとして溜まることになるが、本来持っている乳房の周波数領域が180~190ヘルツとするならそれよりもはるかに低い100ヘルツ程のエネルギーを相手から受けた場合は乳房の記憶装置が受け付けないので、やむなく別の記憶装置(メモリー)である脳梁に収まったのではないだろうか。これはあくまで私の仮説である。
図を見ていただきたい。
1から6までの番号は対人関係の残留エネルギーが6人分残っている事を示しているごく最近発見したエネルギー分布の仕組みである。色彩は特に関係なく見ていただけると良いです。
たまたま6人分であるがもっと沢山ある人も居るだろうし、あと2、3人の人もだろう。今月インナーチャイルドの傷を浄化した前出の方達は基本的に人間関係のカルマは開放されて無くなったと見ることができる。
つまりこの図はインナーチャイルドのエネルギーの場所が判り、それまでに何人の人間関係の残留エネルギーが残っていて、その内容や相手の性別までも判断出来る参考図になるのです。
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